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♪羽音♪の日記

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詩人名 : ♪羽音♪
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あ、あれ…?
2015/12/05(Sat)


久々に夢や幻を自分でぶち壊すことになるであろう某サイトに
お邪魔してみた。

何だかんだ強がってみても、怖いんだな私。ハッキリと文章で拒絶されるのが…。
怖いなら、またそれで傷つくなら見なきゃいいのにね、私もさ。

でも、それが現実。
ありのままを受け入れようって思った。

というより、私に対するあの人の憎しみの
感情がどれだけ強いのかをよく知っている。偶然に再会してしまった時に見た、あの人の悲しみと怒りと憎しみが込った表情と目の色を鮮明に覚えているから。

でも、それは私が裏切った事の代償だから、憎しみも怒りも私が
引き受けて貰ってく。あの人の憎しみに飲まれて自分の心が死んでもいいとも思いつつね。

怯えながらページを
開いた。

「あ、あれっ???」
いつもみたいな報復はどこに?

いつもみたいな批判や責め立てる文章は?

えっ、ちょっと待ってよ……。

何か拍子抜け。

な、何もない。

そんなはずはない。

今までのあの人なら、必ず憎しみをぶつけていたはずなのに…。

じゃあ、離れてから
私がしたことって?

私は責め立てて、
貴方は沈黙。
今までとやってることが逆転した…。

ねぇ、自分。 何もなくて安心した?拒絶されなくてホッとした?

でもね、それは拒絶を通り越した「無」なんだよ?

君は初めから存在しなかったっていう答えだ。

最後の最後で
やっぱり貴方は狡い。いっそ拒絶された方が楽だということに
気付いた。

どう貴方を嫌いになって、何を諦めて何の憎しみをエネルギーに変えて前に進めばいいのだろう。

時に優しい現実は
厳しい現実よりも
残酷だ。



♪羽音♪

初日記と名曲喫茶…
2015/12/02(Wed)

初めて日記を書いてみることにしてみました。

本日は習ってる声楽のレッスン。 ………。
モーツァルトのオペラ作品を歌うのだけど、一筋縄ではいかず難しい。

今日はどんなアドバイスが頂けるのかな?

とにかく、必死に
しっかり勉強あるのみです!

あとはインぺクとしての作業もちゃんとね
やらなきゃね。

帰りは若者の街の中にあるディープな場所に行ってくる。

名曲喫茶…。

あの異空間で…
大音量で… レコードを聴きたい。
元々、こういう空間が好きだというのもあるけれど結局、大好きだったピアニストの貴方から沢山、教わったレコードや音楽や芸術や名曲喫茶の存在。

博学多才だった貴方から貰ったものが結局、私の趣味とリンクしてしまった。

今では会えなくなっても、そういった知識や過去の時間は私の財産。

この人に出会えたことで甘味だけじゃなくて、人生の苦味や刺激とか色々なモノを得ることができた。

多分、生きているうちに一回味わえるかどうか?この年で一生分の重厚さや深さを経験した気分。

この人との思い出は
何十年と寝かせたワインのような…蓄音機で聴く名演のレコードのように渋くて、ほろ苦く、ほろっと酔わされるような上等なモノ
だったと思う。

子供舌な私はもろに
大人のプラトニックな恋愛の疑似体験みたいなものに渋さや
ほろ苦さを感じて
参ってしまったけど。
だから良い結末、
悪い結末のどちらにしても感謝してるんだ。
本当に胸を締め付けられるほどに、惹かれるほど素晴らしい名演
だった。

貴方は芸術家の中の
芸術家だったんだね。
そんなことを思いながら、名曲喫茶でクラシックに浸る私なのでした…。



♪羽音♪

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