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♪羽音♪の日記

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詩人名 : ♪羽音♪
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初日記と名曲喫茶…
2015/12/02(Wed)

初めて日記を書いてみることにしてみました。

本日は習ってる声楽のレッスン。 ………。
モーツァルトのオペラ作品を歌うのだけど、一筋縄ではいかず難しい。

今日はどんなアドバイスが頂けるのかな?

とにかく、必死に
しっかり勉強あるのみです!

あとはインぺクとしての作業もちゃんとね
やらなきゃね。

帰りは若者の街の中にあるディープな場所に行ってくる。

名曲喫茶…。

あの異空間で…
大音量で… レコードを聴きたい。
元々、こういう空間が好きだというのもあるけれど結局、大好きだったピアニストの貴方から沢山、教わったレコードや音楽や芸術や名曲喫茶の存在。

博学多才だった貴方から貰ったものが結局、私の趣味とリンクしてしまった。

今では会えなくなっても、そういった知識や過去の時間は私の財産。

この人に出会えたことで甘味だけじゃなくて、人生の苦味や刺激とか色々なモノを得ることができた。

多分、生きているうちに一回味わえるかどうか?この年で一生分の重厚さや深さを経験した気分。

この人との思い出は
何十年と寝かせたワインのような…蓄音機で聴く名演のレコードのように渋くて、ほろ苦く、ほろっと酔わされるような上等なモノ
だったと思う。

子供舌な私はもろに
大人のプラトニックな恋愛の疑似体験みたいなものに渋さや
ほろ苦さを感じて
参ってしまったけど。
だから良い結末、
悪い結末のどちらにしても感謝してるんだ。
本当に胸を締め付けられるほどに、惹かれるほど素晴らしい名演
だった。

貴方は芸術家の中の
芸術家だったんだね。
そんなことを思いながら、名曲喫茶でクラシックに浸る私なのでした…。



♪羽音♪

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