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凪都の部屋


[58] 愚者
詩人:凪都 [投票][得票][編集]


やがて街は染まる
朝を告げる白い光に


その頃の私は目蓋裏の夢と
談話を交わしているだろう

私はとても幸せだと知った
だからこの幸福と同じ光が
路地裏の闇に飲まれた
あの花にも届けば良い

黒しか知らないあの花に
眩しすぎる光が届けば良い

2006/07/21 (Fri)

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