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腑鵜-restoration-の部屋


[12] メロディー
詩人:腑鵜-restoration- [投票][編集]

僕は、別に面白くもない毎日をただ淡々と過ごしてきた。
かわりばえのない毎日… 本当つまらなかった。
君と逢うまでは……

そう、君がこのつまらない毎日に終止符をうってくれた。

君と逢ってからの日々は、もぅ楽しくて楽しくて、忘れかけてた何かを思い出させてくれる、そんな感じだった。

あの日、あの時君と逢えてなかったら、この先どうなっていたかわからなかった。

それから僕は、視野が広がり、周りの人も見えてきた。

そして、「同じようなもんだろぅ」と思っていた毎日が、よくみると昨日とは別で、その日その日違ったメロディーを奏で奏でていた。

一人一人が奏でるメロディー……
それをどう聴くかによって、その人のことがわかってくるような気がする。

そしていつの日か僕にも、皆や…君のように美しいメロディーを奏でてゆきたい。

そして何時か、君に僕が奏でる最高のメロディーを聴いて欲しい。
その耳で…… その胸(ココロ)で……

2006/10/01 (Sun)

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