詩人:ジャガー | [投票][編集] |
涙流しながら抱き合う夜
会いたかったんだ君しかいないんだ
優しく強く君を抱きしめた
今でも少し覚えてるくらいにさ
布団を抜けて二人手を繋いで
いつもの場所へ行こう夜空の真下へ
綺麗だねと君が笑ってくれた
綺麗だねと同じ言葉を返す
本当に綺麗だったのは
あの時の二人の心だったんだろう
時は流れて二人別々の道
あの時と違って夜空は綺麗じゃない
だけど君を想う今日に限って
何故か涙が出るくらいにね…
流れ星の夜に
ひとりの人を想うんだ
流れてしまった時間の中に
取り残された夢があるんだ
布団を抜けて二人手を繋いで
いつもの場所へ行こう夜空の真下へ
綺麗だねと君が笑ってくれた
綺麗だねと同じ言葉を返す
流れ星の夜に
ひとりの人を想うんだ
流れてしまった時間の中に
取り残された愛があるんだ
今日はまだ夜空が綺麗だ
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
君には素敵な人が
見つかってくれたみたいだ
正直素直には喜べないけど
聞こえないように言う「おめでとう」
今の僕なんて知らなくっていいから
何も言わないでくれどうせ近づきもできないけど
思い出だけは残しといて
時折切なくなってくれないか
あの時君に「さようなら」と言ったのは
本当に最後の言葉のつもりだったけど
気持ち溢れるんだ
壊れてしまいそうだから
君には聞こえないように
届いてしまわないように
歌うんだ「愛している」
本当に幸せな事は
愛し合えてる事を
身を持って感じてた時か
今更になって独り片思い
懐かしく愛惜しく
今の僕なんて知らなくっていいけど
本当は少しだけ気にしてはくれないか
見えない僕を探し疲れて
涙を流してくれないか
あの時君に「さようなら」と言ったのは
本当に最後の言葉のつもりだったけど
気持ち溢れるんだ
壊れてしまいそうだから
君には聞こえないように
届いてしまわないように
歌う「愛している」
だけど少し期待してるんだ
どこか間違えてしまって
この歌が君に届くように
この声が君にだけ届くように
歌うんだ「愛している」
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
出会いは駐車場
トトロの夢の中
やり直して初日の初体験
メロンパンクマとトラのぬいぐるみ
雨降りびしょ濡れ迎えに行くよ
まるで悲鳴だね
感情剥き出しで
君にしか知らない
愛の歌は
ナイフみたいに
突き立てるのさ
君にはどれくらい
刺さるんだろう
ナイフみたいな
僕の歌は
君には届かなくて
今日も空を切る
気付けば大阪関西弁
藍色夜空が遠くなる
ラウンジ店長僕には知らない人
大人になった君は飛行機
まるで悲劇だね
並べれば事件だらけ
君にしか知らない
愛の歌は
ナイフみたいに
光っているのさ
めまいするくらい
まぶしすぎるのさ
やけに長い夜
毎晩君の夢さ
僕にはこれくらい
刻まれてるのさ
ナイフみたいに
突き立てるのさ
君にはどれくらい
刺さるんだろう
ナイフみたいな
僕の歌は
君には届かなくて
今日も空を切る
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
今頃君を好きだなんて
恥じらう気持ちも無いまま
むしろ誇らしいくらいさ
叶わぬと気付いています
嫉妬だって当たり前です
だけどすがすがしいんです
持て余しの愛よ何処へ
立ち止まる事も無くて
ただ
ただ独り叫んで
嗚呼!
嗚呼!!
君を好きで良かった
灼熱が心臓を貫いてゆく
嗚呼!!
嗚呼!!!!
体中叫んでる
揺るぎ無い想いよ
君に幸せを運んでくれ
矛盾の言葉は飲み込んで
遠まわしな言い方もしないよ
ただ
ただ君が好きです
持て余しの愛は此処で
立ち止まる事も無くて
ただ
ただ君に叫んで
嗚呼!
嗚呼!!
君を好きで良かった
灼熱が心臓を貫いてゆく
嗚呼!!
嗚呼!!!!
体中叫んでる
揺るぎ無い想いよ
君に幸せを運んでくれ
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
悲しい事は全部
忘れてしまうよりも
胸に置いといて
誰かの愛の為に使えばいい
もしも僕が明日死ぬとしたなら
あの娘の事を叫び声に変えて
素晴らしい世界じゃないか
窓を開ければ空が広がってる
素晴らしいせっかくの命じゃないか
燃やすように焼けるように叫んでみようぜ
言い聞かす言葉はいつも
思想であって事実では無い
それよりも今から少し
吹っ切れてみないか
もしもあなたが明日死ぬとしたなら
あなたは何を叫ぶのでしょうか
素晴らしい世界じゃないか
わかり合える誰かがいる
素晴らしいせっかくの目の前じゃないか
燃やすように焼けるように何かやらかしてみようぜ
事実僕らには
死という結果が待ってる
悲しい事がこれからもあるだろう
だけど僕には
だけどあなたには
叫ぶ事が、自由があるだろう
素晴らしい世界じゃないか
素晴らしい叫びじゃないか
素晴らしいせっかくの命じゃないか
燃やすように焼けるように自由を堪能しようぜ
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
君がいなくたって
僕は生きていけるんだ
僕がいなくたって
君は生きていくんだろう
幸せかい
幸せかい
幸せかい
何度でも問うよ
あの時 誰よりも愛してた君は
他の誰かの腕の中
あの時 君が誰よりも愛してた僕は
二度と逢えない記憶の中
そしていつか君の知らない誰かに別の愛を
君は
幸せかい
幸せかい
幸せかい
僕がいなくても幸せかい
まるで不幸中の幸いではないかい
どの道
僕がいなくても君は
生きていくんだろう
どうせなら
お幸せに
さようなら
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
そしてこの愛しさは
僕の歌声になって
君のいない場所を包んで
やがて空に吸い込まれていくんだろう
遠く
遠く
風が運んでくれる事を
そんな絶望的な希望を
本気で信じて
僕は歌っていくんだろう
金持ちなんて
羨ましくもない
優しさなんてのも
僕には関係ない
今求めてる物は
正に君
正に
君そのものの
本当の幸せだから
愛しき君よ
その本当の愛を
抱きしめて
幸せになってくれ
そしてこの愛しさは
僕の歌声になって…
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
恨んでいたのは愛でした
突き放したのも愛でした
本当に最後の別れで気がつきました
凄く愛しく思えました
できるなら今すぐ抱きしめたいです
もうあの場所での出会いから数年経ちましたね
君はまだ子供でした
僕はまだ馬鹿でした
本当は僕と出会うはずの人じゃなかったんですよね
あの時の君がした事も本当は全部知ってます
君が隠してた事も本当はいくつか知ってます
昔から君は隠し事が多くて
僕は見つけたがりで
いつも泣いてましたよ僕は。笑
やがて
君は大きくなった
僕もたくさん変わった
でもずっと変わらない物もあるでしょう
友達と呼ぶには君は存在が大きすぎます
多分一生君の事が好きだと思います
思い続けて、そして歌い続けると思います
君は僕の事を忘れてしまうかもしれません
いいんです
過去なんて今になればどうでもいいんです
大事なのは君の"今"その瞬間とそしてこれからの幸せです
明日仕事があろうが、
世間がなんと言おうが、
誰がなんと言おうが、
法律で決まってようが、人を殺そうが、
人はみんな本当は自由です
正解も間違いもありません
目の前の真実こそが全てです
そして皆がいずれ絶対に死ぬ事も真実です
でも君はそんな事考えなくてもいいです
誰かを殺そうが、僕を嫌いになろうが、クスリやろうが、AV女優になろうが、
誰よりも幸せになってくれたらいいです
今、素直に本当にそう思ってます
君の生き方を貫いて下さい
あわよくば最後にこの文を読んで欲しいと思って書きました
最後の僕の恋文です
もうこれからは会うことも話す事も無いでしょう
世界で一番愛してます
幸せになって下さい
ありがとう
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
雨上がりの空の
寂しげな光
遥かなる場所へ
繋がった虹
登ってみてよ
少しずつだけど
変わってゆくだろう
何気ない退屈な日常を
少しだけ抜け出すのさ
夕空虹の上の僕だけじゃ
あまりに無力で
何も変える事は
できないけど
愛に満ちてるのさ
全てを愛しく想うんだよ
この瞬間は
詩人:ジャガー | [投票][編集] |
もしも本当に
あなたが抱きしめてる
愛しくて止まない物が
他の誰かに手によって
奪われたり
壊されたりしたら
あなたは何を
感じるのでしょう
天の川破けて
届かない 愛を
泣きながら今も
叫び続けてるんです
サヨナラつぶやく
帰らない背中は
心の奥では
今も光ってるんでしょう
抱きしめて
キスをして
このままで
帰らないで
過ぎ去った
想いだけが
溢れ出して
止まらねえ
嗚呼
愛しい人よ
嗚呼
愛しい人よ
嗚呼
愛しい人よ
嗚呼
ぬくもりだけは
離れないで