詩人:ジャガー | [投票][編集] |
遠過ぎる 出来事の
他人行儀の 出来事の
ように
長く長い時を刻めば
たかが一瞬の出来事だろう
長い雲を残したまま
沢山のドラマを乗せて過ぎた
君にとって俺は
どんなふうに見えてるかなんて
鼻で笑うくらい 始めから知ってた
こんなものなんだろう
何もかも疑えばいいさ
何もかも信じるよりは
恋人用の視線 感じる事さえ
必要無い物だから
遠くの国 貧しいがどうとか
満たされながら見るように
君にとって俺は
どんなふうに見えてるかなんて
鼻で笑うくらい 始めから知ってた
こんなものなんだろう
俺にとって君が
どんなふうに見えていても
もがいていればもがくほど
苦しくなって
それはやっぱ
エゴもふくめての俺なんだろう