詩人:ジャガー | [投票][得票][編集] |
もう今の君なんて
抱きたくないよって
本音のような嘘のような
もう耐え切れないよって
泣き出しそうな夜には
まるで誰も愛さないように
君への皮肉を語る
何気なく思う程に
変わらない気持ちだけが
動けない雲のように
いつまでも漂って
愛してると迷わず言えたならそう
今は…
心がぎこちなく揺れて
たあいの無い嘘も何もかもを
許せたら…
思い切り強く抱いたあの頃の朝に…
そう雨上がりのように
虹が見えたなら…
僕を呼ぶ声を 断ち切れるように
さぁ…
何気なく思う程に
変わらない面影が
迷わない流れ星のように
いつまでも輝いて
愛してると迷わず言えたならそう
今は…
心がぎこちなく揺れて
たあいの無い嘘も何もかもを
許せたら…
思い切り強く抱いたあの頃の朝に…
愛してると迷わず
言っていたなら