未だ木々は順に並ぶ無数の手を降ろす事無く何にも憶する事無かれ総てを感じるままに風の流れに目をやれ微かに聴く虹の音と鼓動しかしそこはあまりに曖昧な次元果てしなく永いあまりにも無気力な世界で手探りでとにかく夢中になるものを探したそして何も変らなかった流される流される流される自称天の邪鬼俺今思い付いたテーマはやっぱり愛お前しかいないんだろ
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