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ジャガーの部屋


[269] 手首
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頑張る君の姿が

意外にも自然で

暗闇の過去なんか

まるで無かったように…




その手首に

閉じ込めた僕の罪

僕の知らない君が

確かにそこに刻まれてる





なあ
どうしてだろう


また死ぬほど胸が痛い




僕が何よりも
我慢出来ない事





僕の罪と罰

その愛を振り切った代償が

何気ない日常にまぎれて

僕の胸と

君の左腕に刻まれてる




 

2009/10/18 (Sun)

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