どんなに痛くてもどんなに傷だらけでもどんなに恨んでもどんなにつらくてもそれはは永久に不滅なのだと変えられない過去と同じように激しく揺れながらしかし静かに確実に決まった過ちでは無いぼくらの生い立ちあの日々望んでた理解者に自らが生まれ変わるのだと蘇生でも無くそれは決まった事だったとぼくの心は反省と愛と深くうなずいた
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