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ジャガーの部屋


[342] 眼を閉じれば闇
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それでも太陽が

僕らを照らす限り

滑稽でも無様でも

真実も嘘も

描き続けるんだろう




ノートに書き綴った

痩せた言葉達

気も遠くなる程

深い深い記憶だよね


あの時よぎった

悪い予感さえ

痛みごと覚えてる




住む場所なんか変わっても

僕が変わらなきゃ

変わらないみたいだね

光が眩しくても

眼を開けば歩いてゆけるさ





どうせ太陽が

僕らを照らす限り

滑稽でも無様でも

真実も嘘も

描き続けるんだろう



それなら

全て見てみたい

眺め続けていきたい

いつか君と見たような

青く美しい空をまた




 

2011/02/04 (Fri)

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