記憶の君と僕の時間を繋ぎ合わせて結んでみるのさあの時君から僕はどう映っただろうそれさえも思いのままだから誰かの足跡の真相は僕には見えないから今は見える月のような不確かなままの想像で熱を冷ます空気を抱くように空回りしはじめたすべて同じだと知っていたから見つめ合い触れ合う事で二人の体温が愛を感じ合えてた今じゃ記憶の中の絵本だから空気を抱いてみる今はないかもしれない月の光に照らされて不確かなすべてを抱くきっと僕も…
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