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ジャガーの部屋


[89] 紙飛行機
詩人:ジャガー [投票][編集]

見上げた空は雲が流れ
 
時間の流れを数える
 
 
 
過ぎ去った思い出達は
 
僕をどこへも導いてくれはしないや
 
 
 
やっと開き直れたみたい
 
今となればもっと早く
 
気付いてやれたのに
 
 
それでも今も輝いているんだろう
 
僕のあの頃の

夢を乗せて
 
 
 
帰らないあの紙飛行機
 
飛ばしたまんま
 
空を見てた
 
 
小さくなった僕を見下ろして
 
きっと自由になったんだ
 
 
きっと自由になれたんだ





高い空に手を伸ばしても

今じゃどうしても届かない


丸い大地を自由に行ける

僕にはこれくらいが心地良い



もっと好きな物を見つけたら

これからはもっと長く

愛してやりたいな


それでも今も輝いているんだろう

僕のあの頃の

夢を乗せて




帰らないあの紙飛行機

飛ばしたまま

空を見てた


見えなくなった君を見送って

僕も自由になったんだ


帰らないあの紙飛行機

飛ばしたまま夢を見てた


小さくなった僕を見下ろして

きっと自由になったんだ

きっと自由になれたんだ



2008/05/17 (Sat)

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