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ジャガーの部屋


[90] フガフガ
詩人:ジャガー [投票][編集]

曖昧な嘘の境目と
 
思い切り逃げた僕の
 
強烈に軽薄な言葉
 
並べた螺旋の日々
 
 
 
並び立つ…負(ふ)
 
やがては…膚
 
それでも…歩
 
 
 
深く深くへ潜った
 
感触をこの手に
 
呼び寄せて
 
 
不完全な熱よ怒って
 
感情をこの手に
 
この手に…
 
 
 
 
気付いた…牙(が)
 
いつもそう…我
 
それだけが
 
 
 
街頭の下で笑って
 
全ての総てを
 
許したが
 
 
僕はそのままに
 
怖を持って生きてゆく
 
 
 
負我腐牙
 
 
 
浮我歩我
 
 
 
フガフガ…
 
フガフガ…

2007/07/01 (Sun)

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