詩人:ジャガー | [投票][得票][編集] |
感覚ばかりで生きてきて
頭を使う事が少なかった
モラルや常識を嫌っていて
決まった枠を壊したかった
本当の愛が何か知りたかった
本当の強さが何か知りたかった
細かく並べられた数字の羅列より
湧き上がる感情、それを信じたかった
正直変わってしまった様な
かさばる知識の中で
踊る踊らされる
真っ暗なクズの中で
馴れ合いにまみれてく
うるせえ!
何が僕らを
変えてしまっただろう
日々よ僕らが
枯れてしまう前に
死に損ないの身体と脳みそが
本当に死んでしまう前に
ひたすら唾を吐け