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しゅんすけの部屋


[327] sonnet 反逆
詩人:しゅんすけ [投票][得票][編集]

白と黒の間の色が

透明な入れ物を満たした

右も左も分からぬ者が

まっすぐ進めと泣き叫んだ

価値など無い

価値など無いのだ


童話から産まれた悲劇が

朝の静けさを引き裂いた

海底に眠る太古の竜が

3センチの生き物だと知った

真実などない

真実などないのだ


ここに在るすべての物はきっと真実なのだろう


だから、受け入れてなんかやるもんか

2009/01/13 (Tue)

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