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しゅんすけの部屋


[43] 晩秋の憂鬱
詩人:しゅんすけ [投票][編集]

降頻る落葉は

私を冬へと向かわせる

春を翔け

夏を勤み

秋を経て

また冬がやって来る

当たり前と言ってしまえばそれまで

地球の自転の原理から順序立てて話してしまえばそれまで

そんなつまらない感傷

このままどこかへ行ってしまおうか?

誰もしらない遠くの街へ

2004/11/14 (Sun)

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