ホーム > 詩人の部屋 > たかの部屋 > 新着順表示

たかの部屋  〜 新着順表示 〜


[9] 1人ぼっちベッド
詩人:たか [投票][編集]

定期的に訪れるこの痛みで僕は
つい目が覚めてしまぅ
1人ぼっちベッドの上で

こんなときは君が
隣にいてくれたならば
あれ、さっきまで痛かったのになぁって

そうなるのに…

白いシーツの上には
白い枕と暗い僕

やっぱり1人ぼっちで眠るには少し
広すぎるんだよなぁ

夜中、頭痛に起こされた僕はいつも
そう思うんだ


2006/01/19 (Thu)

[8] 天気予報
詩人:たか [投票][編集]

天気予報が夜だけ傘マークだったなら
その日は悲しい事があっても大丈夫

雨が涙を隠してくれるから

暗闇が僕の泣き顔を隠してくれるから


次の日の太陽を笑って迎えられるから

2006/01/18 (Wed)

[7] 大げさ
詩人:たか [投票][編集]

君が好きだ
君が好きだ
だからいつでもどこでも想ってしまう
君の微笑んだ顔が浮かんでしまう

君のことが大好きだ


君が好きだ
君が好きだ

一応彼氏な僕の事をどう思っているのか
別になんとも気にしちゃいないけれど

君は僕のこと…好きかい??


君が好きだ
君が好きだ

世界で一番大好きだ


2006/01/18 (Wed)

[4] 銭湯へ行こう
詩人:たか [投票][編集]

銭湯へ行こう
そんな誘いを急にされて
僕はあわてて準備をするんだ

待ち合わせの場所まで
そんなに遠くはない
商店街を通り抜けて信号機2つ
くぐったとこにある

信号待ちの車のウィンカーが
夜行性の僕の目をくらましていく


かわいいあの子も
もしかしたら来てるんじゃないかなって
そんなまさか(笑)


真冬の夜に冷えた体を温めるには
やっぱり銭湯が一番だ

2006/03/13 (Mon)

[1] 午後からの1日
詩人:たか [投票][編集]

冬の吐息がドアのすき間から入りこんで
寒がりな僕の目覚めをそっと誘うんだ
時計は正午を回ったっていうのに
僕はベッドから出ることもできず
ただ君のことだけ考えっぱなし
昨日だってごめんねのメールをしたのに
夜遅くまで待っていても返ってこない
なぜだろぅ

女々しくて頼りない僕のせいなのか
わがままで意地っ張りな君が悪いのか

答えは誰にもわからないまま僕は
午後からの1日を過ごす

2006/01/13 (Fri)
25件中 (21-25) [ 1 2 3 ]
- 詩人の部屋 -