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たかの部屋


[9] 1人ぼっちベッド
詩人:たか [投票][得票][編集]

定期的に訪れるこの痛みで僕は
つい目が覚めてしまぅ
1人ぼっちベッドの上で

こんなときは君が
隣にいてくれたならば
あれ、さっきまで痛かったのになぁって

そうなるのに…

白いシーツの上には
白い枕と暗い僕

やっぱり1人ぼっちで眠るには少し
広すぎるんだよなぁ

夜中、頭痛に起こされた僕はいつも
そう思うんだ


2006/01/19 (Thu)

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