詩人:星 | [投票][編集] |
ボクより2つ年上のキミ。
いつも優しいキミ。
そんなキミが、ボクから離れていった。
なんにも言わずに。
ボクにはキミを笑顔にしてあげることができなくて。
そんなことを今さら気付いてるボクがいて。
キミは今あの子をみてる。
無邪気で可愛いあの子をみてる。
今ボクにできること。
キミの笑顔が消えないように、見守ること。
もしキミの笑顔が消えてしまいそうになったら。
ボクがそっと…
キミがしてくれたように、支えになるょ。
そんなキミだから、
これからも側にいたいって思うんだ。
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君が好きだと言ったもの。
たくさんあるけど、その中の一つ。
「夜ノ月」
君は晴れてる日には必ず見上げていたね。
いったい何を想っているの?
横顔からは答えなど読みとれなくて。
でも声に出して聞くことも出来なかった。
でもね、今ならわかる気がするんだ。
見上げると、心が澄んでいく。
また頑張ろうって気持ちが落ち着いていくんだ。
そういうことでしょ?
君の真似して僕も見上げる。
見つめる。
君がいなくなったことを、ゆっくりと受け入れられるように。
「夜ノ月」が僕を受け入れてくれたように。
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流星群がくると
いっていた日
空を眺めた
僕は誰のことを
考えていたのだろう
空にはたくさんの星が
輝いているのに
流れ星は見えなくて
それも運命だと
諦めた
でも神様は僕に
一つの希望を
くれたんだ
生まれてはじめて
僕は一筋の光を見たよ
一瞬だけ輝いた
一筋の光
ねぇ、神様
もうちょっと
頑張ってみるよ
ありがとう
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最後の夜
あなたは私に
ごめんね と言った。
泣いてる私を
ギュッと抱きしめて。
震えていたょ?
涙をこらえてたね。
私はあなたに
ごめんね と言えなかった。
言うとあなたが
精一杯こらえてるものが
溢れることが解っていたから。
でもね?
心の中では
何度も言ったよ。
ごめんね と ありがとう を。
そして
今でも 大好き と。
あなたの涙を見るのは
はじめてでした。