詩人:星 | [投票][編集] |
家に帰るのが嫌で
自分勝手に遊ぶ。
でも必ず12時を過ぎると
メールを受信する携帯。
携帯のメール機能を
やっと覚えた
おばぁちゃんからの
短いメール。
「何時に帰るの?
帰ってからご飯は食べる?
気をつけて帰ってきてね。」
最初は返事を返すのも
面倒だと思った。
でも…
家に帰ると
ぁたしの部屋には
暖房がつけてあって
すでに暖まってるんだ。
ホッとする部屋の灯り。
この頃は
すぐに返事をする。
「遅くならずに帰るよ。
ご飯はいらないケド、
明日食べる。
先に寝てていいよ。」
家につくと
おばぁちゃんは寝ている。
でもぁたしの部屋は
しっかり暖まってるんだ。
直接なんて
恥ずかしくて言えないけど…
ありがとう、おばぁちゃん。
詩人:星 | [投票][編集] |
「アソビニイコウ.」
勇気を出して
送ったメール。
ちょっと遠い場所を
言ってみた。
冗談だと思ったらしく
キミはサラッとかわしたね。
別にね、
そこに行きたかった
訳じゃないんだよ…。
キミと一緒にいたかったの。
ちょっと遠いとこなら
長く一緒にいれると思ったの。
ごめんね。
ワガママで。
でも…
嫌いにならないでね?
詩人:星 | [投票][編集] |
ちょっとした
言葉や態度で
わたしの心は
変わるのです
ドキドキして
期待したり
連絡がなくて
落ち込んだり
あなたの心の中を
手探りで読むのは
とても大変なのです
わかってくれますか?
あなたは私にとって
天使でもあり
悪魔でもある
だから私はいつも
晴れたり曇ったり
忙しいのです
詩人:星 | [投票][編集] |
あなたを近くに
感じたくて
おんなじ香水を
つけてみた
あなたを近くに
感じたくて
おんなじ煙草を
吸ってみた
あなたを近くに
感じたくて
あなたの服を
着てみた
でもなんにも変わらない
あなたは
遠い…。
詩人:星 | [投票][編集] |
悲しくても
涙なんか流さない
嬉しくても
大声でなんか喜ばない
どうして?
小さい頃は
悲しければ泣いたし、
嬉しければ喜んだ
理由なんて
忘れてしまった
忘れた?
そんなの嘘だ
ホントはわかってる
全てを
見せるのが怖い
ただそれだけ