詩人:星 | [投票][編集] |
悲しくても
涙なんか流さない
嬉しくても
大声でなんか喜ばない
どうして?
小さい頃は
悲しければ泣いたし、
嬉しければ喜んだ
理由なんて
忘れてしまった
忘れた?
そんなの嘘だ
ホントはわかってる
全てを
見せるのが怖い
ただそれだけ
詩人:星 | [投票][編集] |
あなたを近くに
感じたくて
おんなじ香水を
つけてみた
あなたを近くに
感じたくて
おんなじ煙草を
吸ってみた
あなたを近くに
感じたくて
あなたの服を
着てみた
でもなんにも変わらない
あなたは
遠い…。
詩人:星 | [投票][編集] |
ちょっとした
言葉や態度で
わたしの心は
変わるのです
ドキドキして
期待したり
連絡がなくて
落ち込んだり
あなたの心の中を
手探りで読むのは
とても大変なのです
わかってくれますか?
あなたは私にとって
天使でもあり
悪魔でもある
だから私はいつも
晴れたり曇ったり
忙しいのです
詩人:星 | [投票][編集] |
「アソビニイコウ.」
勇気を出して
送ったメール。
ちょっと遠い場所を
言ってみた。
冗談だと思ったらしく
キミはサラッとかわしたね。
別にね、
そこに行きたかった
訳じゃないんだよ…。
キミと一緒にいたかったの。
ちょっと遠いとこなら
長く一緒にいれると思ったの。
ごめんね。
ワガママで。
でも…
嫌いにならないでね?
詩人:星 | [投票][編集] |
家に帰るのが嫌で
自分勝手に遊ぶ。
でも必ず12時を過ぎると
メールを受信する携帯。
携帯のメール機能を
やっと覚えた
おばぁちゃんからの
短いメール。
「何時に帰るの?
帰ってからご飯は食べる?
気をつけて帰ってきてね。」
最初は返事を返すのも
面倒だと思った。
でも…
家に帰ると
ぁたしの部屋には
暖房がつけてあって
すでに暖まってるんだ。
ホッとする部屋の灯り。
この頃は
すぐに返事をする。
「遅くならずに帰るよ。
ご飯はいらないケド、
明日食べる。
先に寝てていいよ。」
家につくと
おばぁちゃんは寝ている。
でもぁたしの部屋は
しっかり暖まってるんだ。
直接なんて
恥ずかしくて言えないけど…
ありがとう、おばぁちゃん。
詩人:星 | [投票][編集] |
直接会って言えないけれど
メールも送る事できないけれど
君が生まれたこの日を
今でも私は特別だと思います。
HappyBirthday to you.
この世界に生まれ
大勢の中から
一生の中では短いけれど
こんな私と
出逢ってくれてありがとう。
詩人:星 | [投票][編集] |
あの時に
戻れるのなら
あなたは
いつに戻りたいですか?
ぁたしは迷わず
あなたと出逢った日です
と答えるでしょう。
もしも、あなたも
同じ答えなら…
一緒に戻ってはくれないですか?
詩人:星 | [投票][編集] |
まわりなんか
関係ない。
なんにも見えない
フリをして
気持ちのままに
求め合う。
好きだから。
それだけあれば
充分じゃない?
答えはそれしか
用意しない。
夢とわかっているから
あえて夢の中に入って
気持ちのままに
求め合う。
好きだから。
ちゃんとした理由が
あるのに。
充分すぎる理由なのに。
どうして一緒には
なれないの?