詩人:沁漉 | [投票][編集] |
最終電車見送る君…悲しそうで…。 『本当の愛なんてこの世にない』。 僕はあきらめていた。 街に背をむけ、人を信じる事、できなかった。 だけどね。そんな時君が 気付かせてくれた。 もぅ君なしじゃ生きられない。そぅ気付いたのはいつからだろう? 見つめられて泣きそうな夜はきつく君を抱き締めていたい。もぅ悲しみはいらないから涙をふいて、 細い君の肩を抱くよ。 ふてくされた寝顔みて心さぐるけど喧嘩もたまにはいいよね。笑ってごまかしてた。 僕の細胞に一つ、一つ、君のイニシャル刻まれてゆくよ。 人は誰もがみんな、出会い、別れの海をもがきながら傷つけあいながら愛する気持ちだけ泳いでいくよ。
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君と離れて、ちゃんと忘れたはずなのに…。 なぜだろう…街角で君を 見かけたら なぜか心が 痛くて…。 風に流された想いは二度と君には届かず…。 人は傷を隠すけど 自分自身をこえて?? 傷はいつかきっと大切なものを思い出すから…。 もぅ泣いても 泣いても 意味ないよ。 なぜか鳴らない電話…見つめていたかった。 手にこぼれ落ちた涙… 何を意味するの? もぅ君の事、忘れたはずなのに…。 二人約束したあの頃…。 懐かしいね。 想いを重ねて歩いてきたのに すべて足跡は消されたよ。 君には気付かれないようにしていた僕の傷…。 もぅ治ってきたよ。 それをみてなぜか心痛くて…。 風に流された想いはもぅ 届かないの? 新しい季節はいつくるの?傷つけあって、傷つけられて、傷はいつか大切な物 に気付くよ。 何かを失って気付く…。 君の大切さに…。
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言葉で人は変わるんだね。 別れるのも 失うのも 全て言葉で無くなる…。 傷つく事 恐れずに 生きていけば 傷はいつか 綺麗な花になるよ。
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僕と君は幸せだった。 そんな話はもぅ昔話…。 君は僕とバイバイした夜…君はもぅこの世の人じゃなかった。もぅ君は鏡には映らない…。 僕は生きる意味が分からなかった。出会いと別れを繰り返す意味が…。 君はもぅ花に囲まれて 箱の中…まるで人形みたいに…。君に出会えて初めて気付く、生きる意味を。君は最後に言ったね?『私の為に生き続けて…』。 写真での君の笑顔…。 君の分まで生きる事を決意した。 永遠の命なんて決していらない。ただ君にいつか出会える日がきたらその時は 出会った頃の笑顔見せてね? 時をこえて生きてゆく…。出会いと別れを繰り返し、なくした想いは二度と戻らず…。僕はいつの頃から言葉なくしたのだろう。 夢と現実の間でまだ君を探してる。 君は生きる意味を教えてくれた。大切な人を失う事って辛いんだね。 生き続けて?私の為に…。君は最後の言葉を言って 目を閉じた。 君の目から涙がこぼれ落ちた。現実とは残酷だね。 初めて知った。 夜があけるまで涙を流し、愛した君よ…さよなら。
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僕は君に別れを告げられた時、無言の空はため息を風に吹き掛けた…。 人は淋しさだけおさえて ただ言葉だけなんだね? もぅ笑えないよ。 こんなにも君を傷つけたのに…。 どしゃぶりの雨の中今でも待ってるよ。 水溜まりに君が映ったらいいのに。 必ず戻って来ると思ったのに…どうして?どうして 今度だけは戻ってこれないの? いつもの強がりじゃなくて君はなぜ必死だったの? 何を隠してたの?僕がつけた傷? それとも二人で追い掛けた夢?? 君に逢いたい。泣きたいならここで泣いてよ? もぅ分かったよ。 このまま来ないのなら 今までの事を全て忘れてあげるよ。 心だけがどうしても嘘を抱いてしまう。
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どんなに君の事思っても離れていくばかり…。 君を思う度僕は何もできず、ただ僕の心に嫉妬がつのるばかり。 幼い頃思う優しさがほしかった。 いつか君に会えるよね? 僕は願う…。 季節は雪を溶かしてゆく…まるで君がいなくなる時みたいに…。 傷つくのが恐くて何もできなかった。いつか夢叶う…そぅ信じていた。 嫉妬はやがて辛さに変わりつつ季節は過ぎていく。 どんなに泣いても、 どんなに叫んでも、 もぅ君の瞳に 僕は映っていなかった。
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お願いだからもっと あたしの事愛して? お願いだからもっと あたしの側にいて? 『好き』と言えば貴方の 顔は引きずる。 もぅ分かってたけど、信じたくかった。 別れなんて言葉、信じたくなかった。 もぅ私の事好きじゃないの? もぅ私の事抱き締めてくれないの? いつの間にか二人だけの プリ帳…途切れたまま。 最後の笑顔切なくて…。 別れたいなら言ってよ。私は好きだから別れの言葉言えないけど…。 どうすればいいの? 何をしればいいの? できるだけの事は精一杯 やってきたのに… 貴方の笑顔をみる事が 一番幸せだったのに…。 暮れる夜空に願っても ただ不安がつのるだけ。 嫌いになられた私が悪いのかな? 離れてゆく貴方…私はしがみついて泣きながら言った『一人にしないで?』 哀しげに咲く花…まるで今の私に似ていた。 どんなに叫んでも どんなに泣いても ただ貴方は離れてゆくだけ。 もぅ幸せだったあの頃に 帰れないのかな? もぅ最後のお願いするね。…もぅこのまま貴方を忘れさせて…。
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人は大切な物を失って、初めて気付くよ。 君を嫌になった訳じゃないけれどあの時は君を選べなかった…君は優しさだけをくれたのに僕は不器用だからいつも傷つけちゃっていた。そんなあせる気持ちを必死に隠そうとしてる僕の戸惑いに君は涙を流していた。ごめんね?別れたのにまた出会える事だけを信じてしまって…。そんなの自己中って事わかってるけどなぜかまだ心の中で君を引きずっているんだ…。 別れた時、君が最後に歩いていく時、もぅ一度いつも以上に強く抱き締めたかった。 こんなに大切な人を失う事がつらくて、苦しいだなんて知らなかったよ。 君がそばにいたからずっと僕は支えられていた。 なのに深く傷つけていた。出会いは眩しいくらいに輝く街だった。愛される度に傷つけていた。 君は愛する事で傷ついて、僕は君の涙の数ほどずっと愛してた。君にただ届けたかった。愛する花を…。今はもぅ枯れちゃったけど、また同じ季節に咲くよ。きせつは君を連れてくるよ。ほら、君のはしゃいでる姿が今も僕の目に映し出されているよ。 この花のキラメキ君に届けたくて。鮮やかすぎる記憶にちりばめた夢みている一輪の花…溶けだす涙はすぐに凍りだすよ。季節は問い掛けるよ。 今僕が君にできる事は気持ちを涙に変えて両手に抱えきれない花を咲かせる事で、今すぐに君に会える事できてもきっと傷つけてしまうだけ…。 君を連れてきた風はなぜか不安げな花にとまった。 忘れたはずのガラスの恋…君を追い掛けた夢…今、思い出して孤独の夜を抱き締めた。 切なくて、切なくて、こんな想いが好きだった。 君が好きだった曲…なぜか耳をふさいだ…。 君に届けたい…再会の花を…。
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もしもね、君に出会えてなかったら今の僕はいないよ。君と出会えたから笑顔も自分で素直を見つめられていた。 人は 愛し、愛され、傷を背負って歩くけど、傷はいつか綺麗な花になるよ。 人は自分の弱さ隠すけど いつかきっと大事な君守もる時くるから…
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君と出会えた時、運命を感じてた。君の笑う表情が、嬉しくて、嬉しくて、仕方がなかったよ。 これが夢であっても幸せ感じると思う。君の小さな手握ればいつも君は泣いていた。どうして?嬉しいの?それとも悲しいの? 僕だって黙っていたけど本当は知ってたよ。夢だった事を…君も僕から離れたくなくて泣いていた。夢から冷めた朝…静寂の空は無言で…。