詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
やめてくれ
ぶすなのににおわせるのは
にあわないんだよ
なんでわからないかな
じぶんがみえてないの
きょうも
きょうもきみのえすえぬえすからは
いしゅうがはなたれる
あきのとびらがひらいて
はなもたれる
ぶさいくはばしょもときもえらばず
しょうがない
のばなし
てばなし
おかまいなし
きょうも
きょうもきみのえすえぬえすが
きいろくかすむ
えすえぬえすぶす
ぶすえすえぬえす
つきさせこんぷらいあんす
もろはのつるぎよ
さきにししゅうはなつのはどっちだ
ぶすっ
詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
春に浮かれて二百里
遅れて彼岸の墓参り
花霞 目隠し 家族写真
白檀の煙 蝋燭の火
菊と樒
あと十年もしない間に
貴方が逝った歳になる
とうとう返しきれなかった恩
其方で返せるだろか
春が来る度
出来損ないを呪う
春が来る度
春が来る度
詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
また 一人暮らしを始めるオマエ
家族に慣れては ひとり恋しくなり
1人に慣れては 誰か恋しくなる
季節と似たようで
人のソレも何度も繰り返す
でも
いい加減 凝りろよ
誰もオマエなんて気にしちゃいない
オマエの人生になんてミリ程の興味なんて無い
しかし
社会のシステムでエラーを出せば
エクスチェンジ
Exchange
Export
Delete
Dust
幸運は祈れない
自分の出来高単価の人生
Do it
さあ やれ