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ホワイトの部屋


[34] 憧れの太陽
詩人:ホワイト [投票][編集]

ツライ気持ちがなくなるような太陽が昇るなら

カナシイ気持ちが通りすぎるような太陽が昇るなら

ウレシイ気持ちがまたくるような太陽が昇るなら

白くて軽い殻を忘れない太陽が昇るなら
太陽が好きになるかもしれない

軽くて白い殻を忘れぬよう
上を向いて涙を流そう

2021/10/29 (Fri)

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