詩人:星空の上 | [投票][編集] |
深夜に鳴り響いた
幸せの音
さっきまで
睡魔と戦ってたのが嘘みたいに
慌ててベルを止める
君と僕の声を繋ぐ何かが分からなくて
1日中悩んでた
けどそんな難しいことは専門の人に任せて
大事なことは
君と僕を繋ぐ物は
一体何かだった
ケドそれは悩むことでもなくて
心が繋いでるって
空っぽな頭は理解してた
でも好きだよって言葉は嘘が嫌いだったの
だから君の好きだよって言葉は泣いてたんだろ?
だから
好きだよって言葉がサヨナラって聞こえたんだよ
だから僕も
好きだったよって
伝えた
その言葉も泣いてた
ベルが鳴るたんび
目が細くなる
そんな毎日が
幸せだったなあ
ベルが鳴るたんび
サンダルはいて
外に出る
そんな毎日が
大好きだったなあ
君が好きだった頃は全てがキレイに見えた
君が好きだった頃は
生きてる理由が
なんとなく掴めてた
君が好きだった頃を
夢みたいに
静かに静かに
僕は忘れてく