雨がぽとぽとと.霧が見えない様な話外よりも家は雨音が違うが内容がない家じゃない.きりがない会話に母と父が居た雨音が強くなると時間は五分進んでいたが.同時に会話がうるさい声となる雨と同じくだんだんと.大きくなる声だが.その時うざく感じる様になった雨音が.耳に入る私がその横に居たそれはお互いの心が怒りだからか.私は同調されたのだろう。だからだふっと見る横今静かなのは畳みに寝そべる。寅猫模様の猫だけだ
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