希望の終わりの鐘は絶望の鐘の音をこだました
残されたのは俺の心だけだ
なんで君に出会ってしまったのだろう
でもどうして出会わなければよかったって思えないんだろう
こんなツラいのに
こんな切ないのに
いっそ罵倒してくれたほうが楽だって思う
君が俺に同情なんてするから
それが君の優しさだって誰よりも知ってるから
俺は君が忘れられない
男は好きな女に同情されては生きていけないんだ
でも君との出会いが教えてくれた
俺が強くなればいい
強くなってやる
止まった鐘がまた鳴り響くまで
2005/06/22 (Wed)