桜の花が咲き乱れる頃君に恋焦がれていた。願いが届かず舞い落ちるのかな。もっと見ていたかった君の笑顔。伝えたい音、届かなかった音。「君が好き」ただ一つの願い。君にあげたいかすかなの希望を。夢でもいい。願わくば生まれ変わったら君の傍で咲く花になることを……
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