詩人:ならか | [投票][編集] |
僕はいつも
精一杯生きていると
言えるのだろうか
いつもなんとなく
生きているだけじゃ
ないだろうか
いつも時が流れるだけ
生きている理由なんて
考えずに
それでもいいじゃないか
それが僕なのだから
誰にもまねできないことがひとつあればいいじゃないか
詩人:ならか | [投票][編集] |
わかっていないさ
すべてこの世界
わかっているのは
自分の無力さ
大丈夫
強くなればいい
強くなるのは
難しいけれど
すべてを受け入れてみろ!!
そうすれば
アンバランスな世界で
自分という均衡が
とれるかもよ
詩人:ならか | [投票][編集] |
この感情を恋と呼ぶのだろうか?
恋なんて全く知らなかった
初めて出会った16の夏
君を知りたい
一緒にいたい
触れていたい
唇さえも
体さえも
まだよくわからないのだけれど
君があたしを好きといって
あたしが君を好きだというと
胸があつくなる
この気持ちを愛と呼ぶのだろうか?
詩人:ならか | [投票][編集] |
クラスでは地味に
部活では素で
家では我儘
そうなんです
私、かぶってますヨ
だってみんな決めつけてるんだもの
ちょっと騒ぐとキャラが違うとご指摘
癖は何だと思う?
舌打ちだよ
あなたの前で舌打ちしちゃった時は
さすがにヒヤッときたね
人をなめるのも
いいかげんにしてくれないか
アタシはアタシ
勝手にキャラ設定しないでくれない
詩人:ならか | [投票][編集] |
キレる方は楽でいいよね
責めるだけでいいんだもん
怒りをおしとどめようともしないで
自我をまるだしにできる
相手の心境も考えずに責めることができる
詩人:ならか | [投票][編集] |
“大切なものはなくしてから気付く”
そんなのは屁理屈だ
そんなのはいいわけだ
本当に大切なものならば
なくしたりなんかしない
むしろ自分から手放すなんてありえない
それ程の覚悟をもって
君を大切な人と呼ぼう