詩人:EASY | [投票][編集] |
生きてると
考える事がある
このキャンディーをどうしたら
みんなとうまく分けれるかな?
生きてると
頑張る事がある
この海に沈む夕日を
君と綺麗に見たいから
生きてると
忘れる事がある
大好きな君に向けた笑顔じゃ
ご飯は食べていけないから
生きてると
好きになる事がある
それが伝えられなくても
信じてもらえなくても
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その方向が定まっていないこの空間では
科学は進歩じゃない
人間は進化じゃない
明日は時間じゃない
だから不安じゃない
そしたら笑顔とメロディーが
自然と浮かんで来るじゃない
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怒りで何かを押さえ込もうとすると
その主旨が変わってしまう
だったら
悲しみの方がずっといい
その悲しみから流れた涙が
とても綺麗に見えて
地球をもっと
綺麗にしてくれるから
だから涙は綺麗に見える
その主旨が変わらぬ様に
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決まりのないこの場所で
僕達は生まれた
その自由を忘れたら
不自由になってしまう
決まりのないこの場所に
決まり事を作るなら
不自由を嘆いたり
不満を感じたり
自分を駄目と思ったり
すべてを無意味に思ったり
この場所に生まれた事を
そしてここで生きてく事を
とても難しく
困難なものにしてしまう
決まりのないこの場所に
僕達は生まれた
生まれた理由を知らない人も
生きてる事は知ってるように
生きてる価値などなくたって
生きる事は許される
それくらい自由な場所に
生まれた事に価値がある
そんな自由な場所だから
価値はなくても生きられる
そんな自由に価値がある
確かな自由と大事なものを
持って生まれてきた僕達
生きてる意味を知らない人も
生きてる事は知ってるように
生きてる事にはそれだけで
誰にでも平等な
大事な価値が宿ってる
その自由を忘れぬように
雲ひとつない青空も
真っ赤に染まった夕暮れも
満天の星空も
僕等に何かをくれるんだ
決まりのないこの場所に
僕達は生まれて
それでも生きる僕達は
自由を忘れないように
時々は空を見て
生まれ持った自由や笑顔
自由にさせる価値がある
僕が生まれたこの場所は
僕を必要としてる訳じゃない
そんな価値ならないけれど
僕が生まれたこの場所は
僕に必要なものが沢山あるんだ
それに感謝する価値なら
僕にだってある
忘れちゃいけない自由の中に
決まりのないこの場所に
僕達は生まれた事を
忘れないように
そんな場所で
生きている事を 忘れてしまわないように
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それはものすごいスピードで飛んでいる
ダイナマイトの破片みたく
でもそこに少し近づいてみると
スピードも少し落ちて
綺麗な渦巻き模様となって
キラキラと輝いて
そこにもう少し近づいてみると
スピードはもう少し落ちて
真っ青な夏の海
水平線の果てなのに
にゅうどう雲には触れそう
そこにずっと近づいてみると
スピードもずっと落ちて
自転車の後ろに君を乗せて
夜空の中を走ってる
綺麗な渦巻き模様の中を
キラキラと輝いて
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これ美味しいから食べてみて!って
偽りない満面の笑顔を見せる
そんな気持ちは
料理人を志すものではないよ
純粋に好きな気持ちを
志してたものだよ
君が美味しかったら嬉しいなって
思う気持ちから
すべてが始まったから