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命を耕す畑では
とても熟した権力が
大量生産されている
そこから見える太陽が
皮肉に綺麗に見えるのは
AIが言いそうな
ブラックジョークとよく似てる
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籠の中に空がある
布団の中で眠る時
それは宇宙よりも広い
恋をした僕が
君に会いに行く為にもつ情熱は
核兵器も吹っ飛ばす
悲しい時に見せた涙に
嘘がないのは
天国に行くためじゃなくて
地獄に行ってまでも伝えたかった事に
巡り合えたから
気難しい顔をして考えるほど
僕たちは暇じゃないから
こんなにも流れ星が
流れてしまうだ
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騒がしい真夜中に
月は静かに輝いて
君を秘かに照らしてる
星空は淋しさと
笑顔と怒りと愛しさを
ひとつにした輝きを
僕らの胸に落としてる
排気ガスを吸い込んで
愛を吐き出す僕たちは
すれ違った隙間のように
愛を探してしまうんだ
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思い込みから
全ては「生まれる」
それを理解すると
あなたが「生まれた」意味を
理解できるだろう
「生まれた」のは思い込みであり
生まれも死ぬこともないものが
あなたに在ることの
理解になるのだ
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チュールを食べる猫たちが
放つ平和な色合いは
宇宙が放つ色さえも
オレンジ色にしているよ
君の笑顔と泣き顔を
描く画家は広大な
広い心を持っていて
君のことを愛してる
それに名前をつけるなら
神や宇宙や世界とか
僕とかあなた自身とか