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先生!
教科書には教えられることしか
書かれていませんよね?
だって教えられない事なら
教科書でも教えられないから
でも先生、だとしたら
この教科書は何を教えてるの?
そっかわかった!
教えたいことだけを
教えてくれているんだね!
すごーい!
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愛されたいなら愛しなさいって
よく言うじゃん?
でも俺さ、その意味がよくわかんないんだよね?
だって愛してる時の、愛してる〜って感覚って
愛されてるのと同じじゃねー!って
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風に理由を聞く顔は
何となく吊り上がり
風が本当に吹く訳は
何となく吊り下がる
何となく思うのは
すごく大事なことなんだ
何となく思うのは
愛とか恋とか好きだから
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ひらひらの花びらを
手のひらで握ったら
優しい色に包まれて
妖精たちが喜んだ
ダルマさんは転んでも
ちっとも痛くなんかない
温かい太陽の
フレアに触れ合う優しさで
世紀末とさえ遊んでみせる
僕の笑顔で吹き飛ばす
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東と西が喧嘩して
南の方で陽が落ちて
北風が吹いている
そんな夢の中にいる
無防備な感情を
涙で覆い尽くしたら
何となく笑ってる
君の顔が大好きだ
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常識は非常識
こんな当たり前のことを
地球では言葉にしないと
うまく陽には当たれない
笑い方を習うほど
暇じゃないから
僕は綺麗に涙を流す
お腹が空くのは
美味しいからで
生きてく為な訳じゃない
花が咲いたら
君にあげるよ
それが美しく見えたから
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曖昧に織り成した
休日の昼に見えるのは
妖精たちに決まってる
眉間にシワを寄せるなら
会議室に集まって
利益の話しをすればいい
春になったと思ったら
窓を開けてみればいい
そんな風に吹かれてる
そんな君が好きだから
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全部大丈夫、本当に全部
それに条件なんかないよ
あなたはこうするべきだと
何かが発するなら
全部無視していいんだ
無視してごらん?
君は猫みたいに
お腹を見せてくつろぐから
それより癒されることが無いことを
僕は誰よりも、神様よりも
いかにも正しそうな理論よりも
圧倒的に知っているから
君は君らしく生きるべきだ
それは神様の教えよりも
正しいことなんだ
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自分らしさを研ぎながら
磨いたそいつをポッケに入れて
職務質問されたなら
署まで連行されたんだ
酸素は遮断されてない
留置所で眠ったよ
とても美味しい朝ごはん
隣にいた中国人
佃煮海苔を味噌汁に
入れて飲んでしまっては
不味そうな顔をして
ご飯にかけて食べるのを
僕は教えてあげたんだ
留置所でも許された
感謝と笑いが芽生えたら
警察官もそれをみて
優しそうに笑ってる