詩人:EASY | [投票][編集] |
君を好きな理由は単純で
君が君だからだ
君が君らしいことは
宇宙を平和にしてくれる
太陽の周りを回る為には
君の笑顔が必要で
君の涙も必要で
君の怒りも必要で
君の何もかもが必要なんだ
僕たちの何もかもは
僕たちの何もかもで
それは
全てを全てらしくして滑る
滑り台みたいに
スリルに満ちた
遊びなんだよ
明日も君の家に行くよ
滑り台のある公園に
君を誘うんだ
君を笑わせる為に作った
つまらないジョークを片手に
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人間みたいなロボットの
微笑みくらいの切なさは
紫色を淡くした
微笑む君の顔みたい
一年に前に見た夢を
デジャブみたいに思い出し
季節の変わり目みたいな音で
君は唄を歌ってる
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時間は幻想さ
それくらいに
僕たちの想像力は
豊かなんだ
何が起きても、それは愛で
優しく包んだ、膨らみみたいな微笑みだ
君がやりたいことは
やればいいし
やりたくないことは
やらなければいい
何がやりたいか、分からないなら
僕の笑い話を聞いてくれないか?
それで笑うかどうかは
僕の面白さにかかっているんだから
君はただ肩の力を抜いて
眠くなったら、眠ればいいだけなんだ
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生き物って柔らかくってさ
食べ物を探して
眠るんだよ
そんでさ泣いたり怒ったり
笑ったりするんだ
何かカッコつけてる僕は
そんなこと忘れるけど
でもやっぱ
眠いしお腹も空くよ
出来るだけ美味しい料理を
作りたいけど
下手だから時々焦げるよ
でもそれが笑い話になるなら
ワクワクするよ
君が笑ったら、ほとんど僕は笑うし
何かチャンスがあったら
いつも笑うよ
君が泣いたら僕も泣くし
泣くのもいいじゃないか
頼んでもないのに風は吹くし
頼んでもないのに太陽は光る
雨も降るし、納豆も美味しい
嫌な事もいっぱいあるし
痛い事もあるけど
それが不幸だなんて思わないよ
それは僕が出来る経験だから
でもね、地球に生まれてから
分かったことがあるんだ
ここで言う不幸は
幸せとおんなじだってことをね
それは
笑顔でいる意味を
普通に教えてくれる
大切なものだよ
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玄関先のカマキリは
子供と大人の狭間くらい
誰かの怒りと悲しみの
関係性を奏でてる
言葉では伝わらない
気持ちを誰かが訳したら
眩しすぎる太陽が
瞳に綺麗に映るんだ
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上手く行く為の方法を
世界は宣伝している
これを広告と共に乗せる事が
世界のトレンドだ
上手く行かなきゃいけない事は
権力みたいな響きを奏で
農薬を照らす太陽みたく
この世界を映してる
幸せなら何でもいいの?
不幸じゃいけないの?
上手にくすぐったら
君は簡単に笑うのに
自転車に乗りながら
自転車の鍵を探したのは
教訓じゃなくて
君を笑わせる為に
僕が話そうとしていることなのに
考えなくてもわかる事だから
考えても
わからないだけなんだから
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流れ星を見たら願いを叶えるんだ
そしたら叶うんだってよ
でもね
流れ星を見たら
それが綺麗すぎて
願いなんか言えなかったよ
だけど、それが綺麗だったから
嬉しいんだ
それは僕が願おうとしていた事より
ずっと綺麗だったから