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本当は分かっていたって
そんな素振りは見せない
我慢比べを
しているだけさ
そこにある
ほんの少しの木漏れ日に
僕は恋をする
春の癖に生意気に
寒かったりする今日は
たまの休みに歯医者に行って
歯を抜いたりしてる日だ
今日は、お酒と入浴は
どうか、控えてくださいね
先生はそう言った
僕は僕らしく
入浴は避け、お酒は飲んだ
君のことが好きなのに
それを避け、君を好きでいる
いつもの僕と
同じことだ
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君のことを
好きでいてもいいですか?
閻魔大王みたいな奴に
僕は呟いた
ダメって言われたって
僕は好きでいるつもりだけど
いいって言われたとしても
どうしていいか分からない
僕に分かっていることは
君を好きになったことを
とても幸せに
思うことくらいだ
だから
君のことを好きなことは
僕にとっての
永遠の秘密であり
宇宙全体にとってさえ
永遠に秘密だ
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僕たちをパズルに例えるのは
何かしらにとって丁度いい
僕たちは、何かしらが作り上げた
何かしらのピースなのだ
たったひとつのピースが
足りないだけでも
眉間にシワを寄せるんだ
それは
君がよくすることだ
君がそのピースに
ハマればいいだけなのに
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周りの事を気にしないのは
とても難しいが
周りの事を気にするのは
とても簡単だ
気にする事を気にする事は
もっと難しいが
気にする事を気にしないのは
何よりも簡単だ
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ある程度の風が
ある程度の心地よさと
ある程度の懐かしさを伴い
ある程度吹いている
明日いいことが
あるのかどうかは
ある程度、神に任せて
ある程度の批判と
ある程度の肯定を
ある程度、持ち合わせ
ある程度、いい加減に
ある程度の文字を
もう分かっていると思うけど
ある程度、並べてみた
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人は皆
超愛しい
猫みたいだ
みんなお腹が空くし
可愛く食べる
目的も持ってて
密かに吊り目で
喉も乾くし
水をペロペロする
無理しないでね
そんなこと言っときながら
僕だって無理してる
でも、いいんだ
そんなこと
何だっていいんだ、全部
君が愛しいことには
変わりないんだから
抱きしめてもいい?
ダメって言ってよ
すれ違う為に想い出は
あるみたいなもんで
それでもなつかない
猫が
愛しさの証明
みたいなもんだから
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取り敢えず、その通りに出で下さい
あの交差点からが微妙で、どう行けばいいですかね?
右に行くと、思い通りに出ます
左に行くと、思わず通りに出ます
どっちが、近いんですか?
距離は、同じですよ
じゃあ、早い方でお願いします
かかる時間も、同じですよ
じゃあ、思い通りでお願いします
嫌です、行かないです
えっ?何でですか?
何でもです。行かないんですよ、思い通りには
じゃあ、思わず通りでいいですよ
無理です。行けないです
はっ?何でですか?
何でもです。行けないんですよ、思わず通りには
じゃあ、どうすればいいんですか?
心配なさらずに、真っ直ぐ行けば
その通りに、出ますから
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だいたい曖昧なことは
夢みたいなもんで
夢みたいなもんは
だいたい曖昧なもんで
その残りのだいたいも
だいたい曖昧なもんで
この詩の題名も
だいたいか曖昧だ
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すべての記憶を
失ったとしよう
どんな風だろうか?
自分は消える?
消えない
それは、そこにいる
何かが変わる?
変わらない
それは、そこにある
何が起こる?
全ては、起こる
それは、今までと
何ら変わらない
ただ、その問いが
ないだけだ
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疲れた全てを抱えてながら
月を見上げると
流れる雲に隠されて
幻想的に見える
月から見ればこの僕も
流れる雲に隠されて
きっと幻想的に
見えているのだろう
それが何なのかを知るために
雲は流れていて
愛のある夢は、その為に
記憶には残らない
月明かりに照らされて
雲が流れていく様に
僕たちは流されながら
愛に照らされる
それを教える為に
月下の雲は
今日も何となく
流れているんだ