詩人:EASY | [投票][編集] |
何もいらないのは 自由が好きだから
それくらいの理由だよ
それくらいのことを
それくらいみたいに言えないのは
変な社会の風潮さ
肩書きが言う、一番偉い人に
おんなじ人間だろ?って言ってみな
そんなことを
そんな風に言えないのが
左脳の成せる技なんだ
石ころは蹴飛ばして
憂鬱は抱いて夕日みて
時々自分を抱き締めて
そうなる様に生きるなら
それが涙を流しても
それは本当に笑うんだ
何もなくても
全ては
君から始まるんだから
詩人:EASY | [投票][編集] |
何が良くて悪いかを
よく知ってる人たちは
未来的な宇宙の都市の
流行りの映画のステレオタイプ
ブラジル生まれのブランカは
とても優しい青年だ
社長を査定してあげな
金は道具で命も道具
ワクチンみたいな笑顔なら
お金がかかってしょうがない
不幸じゃないと気取るより
幸せだからと泣いてみて
正直みたいに笑っては
正直みたいに泣いてみて
僕たちらしく生きるんだ
詩人:EASY | [投票][編集] |
僕は色の名前を知らない
感情の名前を知らない
君の名前を知らない
そして
僕自身の名前すらも知らない
それは自由だから
最大限に、それらしく見るために
僕は名前を知らない
僕は名前を作らない
それでも詩人なんだ
詩人:EASY | [投票][編集] |
沈黙が聞こえて それは始まった
遊びのないハンドルは
危険だし
遊びのない静寂は
退屈だ
夜のロケットは
赤を奏でて
夏の暑い日は
想い出みたいだ
笑う為の方法を
マニュアル化する
恐い顔をした人たち
戦車が放つ大砲を
花火代わりに、君と眺めた
これは悪意じゃなくて
動機だよ
どれだけ笑えるかっていうゲームを
僕たちはここでしてるんだ
何もかもを、否定し得ない様な
ポテンシャルを持ちながら
詩人:EASY | [投票][編集] |
君に敵はいないんだ
君が敵だと思う時
それは敵になる
でもね、勘違いしないでね
君が敵だと思うことを
責めてるんじゃないんだ
敵だと思ってしまう君を
抱き締めたいんだ
仲良くしようなんて
僕はシャイだから言わないよ
ただ何となくその美しい涙に
誇りを持って
ただ何となく そのご褒美に
甘いドーナツを食べてほしくて
生きてみたりしてるんだ
君が笑ってくれたら
嬉し涙を僕が流すよ
そんな風に涙は伝染し
それは美しいものとして
歴史に残るんだ
僕は我が儘だよ
神だって承認済みさ
こんなに美しい秘密をばらす為に
王様を神様に変えて
その姿を指差して
裸じゃないかって笑ってみせるんだから
詩人:EASY | [投票][編集] |
救急車のサイレンは
陰謀に飼い慣らされた
今をときめく音がする
少女は真夜中少し前
喫煙所があるコンビニで
時代に逆行して見せて
瞳で空気を吸っている
本当に大切なものは
何処にあるのかな?
それが疑問なの?
いつもそうだね
あなたが一番
大切なものなのに
詩人:EASY | [投票][編集] |
ねぇ誰か?温めてよ
本当はそうじゃなくても
そうだったりする、人の想いは
変な圧力に押されてしまうんだ
それが社会とか、大人の変な世界の常識とされる
何かカッコ悪い、響きを奏でてる
職場のおばさんは、おばさんみたな顔をして
おばさんを着飾って
新卒の痩せっぽっちは
新卒+痩せっぽっち=素直or見失う
優しさとスマイルは
空気みないに無料だから
あんまり時代は関係ないんだ
関係あるのは、自分らしさだけ
これを聞いたネイティブ達は
僕たちを笑うんだ
何でナイフに
自ら刺さるのって
僕は思う、全てに対して
君は君のネイティブ
人類がしてる功績や失態は
とても小さいって
君がしてる事に比べたら
残りカスみたいなもんだ
君がしてることは
誰よりも君らしく
僕がしてる事は誰よりも
僕らしいってね
太陽が太陽らしくなかったら
僕に連絡してよ
君が君らしくしてない時
そんな太陽が見えたりする事が
あるだけだから
笑ったり泣いたり怒ったりする事ってあるよね?
なくてもいいよ
どっちにしても、どんな時でも
その瞬間が
一番美しいんだから