やり方はいくらでもある星の数に砂の数をかけ算したくらいに幸せの理由を黒板に描くそれは落書きくらいの意気込みだ土手沿いの古そうな神社に、隣接してるすべり台とブランコは恋人たちの楽園だ僕はそんな風に、想いながら土手沿いを歩くから詩を描くんだと思う君と猫を好きなことは僕にとってというよりは宇宙にとって、幸せなことなんだ
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