詩人:かけてん | [投票][編集] |
いつもと同じ帰り道
ただいつもと違ったことは
あなたとすれ違ったということ
目があい
前より少し変わった
あなたに心が揺らぎ
だけど話かけられず
通り過ぎて行く
その一瞬に後悔
優しくされたから
笑顔を見せたけど
僕に勇気があれば
もっと仲良くなれて
このすれ違う悲しい思いをしなかったのに
全てを抱き締めて歩いて行こうと思った心を
裏切り今またしても
後悔
だけどそのすれ違いに
僕の心は変わり
きっと後悔を消せる日がくると思った
あなたが優しくするから
僕が笑顔を見せたから
全て抱き締め歩く心はついてきてた
後悔はきっかけだった
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分からない
詩ってなんなのか
いろんな人から学び
なんとか書いて
でも詩って
なんなのか
理想的に書いたり逆説的に書いたり
だけど100くらい書いて分かったのは
詩は普段言いずらい本音も書けて
人の自分を含めての
なにか大事な魂みたいなところに
強く響くということ
時には変な詩を書いてた人もいるみたいだけど
でもそこからも
なにかが学べる
だけど詩をもっともっと知りたい
僕にはまだよく分からないから
分からないけど
僕は詩がなんだか好きみたいだ
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今日この時この時間は明日にはない
毎日同じ様に見えても明日にはない
だから今日は明日じゃ取り返せない
だからこそ今日は昨日より素晴らしくなる
毎日の中の今日は特別で記念日なんだ
また明日今日とは違う時を生きて行くのだろう
こんなにも僕らは毎日新しい時を生きてきた
だから今日の、明日の一日なんて
堂々と自信をもち生きていけばいい
明日の僕へ
今日の新しき時はどうだった?
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消えゆく魂に
最後に与えた情に
飽きれて今埋もれております
何かが遠くで光っております
そこまで行くには自分を犠牲にして行くのでしょうか
明日がいつなのかも分からず今がいつなのかも分かりません
このまま永久に埋もれて溶けてしまいましょうか
終えた人生を眺めた時に僕にはなにが残るのでしょうか
考える時間さえも消えゆく魂に消されていくのでしょうか
ならば今は
命でないこの魂を
永久に刻みましょうか
見えない未来なんて
いつか見える
そんなことより
今はここから抜け出そうか
今僕は光っております
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幾千の夜はどれも暗くて変わらない
朝は明るかったり暗かったり
自然に任せていれば
暗い時の方が多いのかもしれない
だけど絶対光に満ち溢れた朝はやってくる
雨のあとは晴れるように暗い時のあとは
光がやってくる
それが希望で
希望は無くならない
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人生には迷いがつきものどんなに凄い人だって
沢山迷って苦しんで
そして楽しめる時がやってきて
生きる意味を探して
善意に走るとなんだか少し答えがでて
とかなんか
人生ってよく分かんないけど
でも一つ言える事は
自分の行き方しだいで
どうにでもなる
なんか楽しいのかも
それが僕的に考える人生
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夢の続きが見たくて
瞳を閉じても
それは現実逃避になってしまうのでしょうか
あんなにまぶたの裏に焼き付けたはずなのに
思い出は消えてく
儚く散った君の願いを僕が持ってなくちゃ
明日の光も見えない今だから夢を追いかけたい
君に近付くのだから時は恐くない
少しでも恥ないように
長い道のりだから迷ったり遠回りしちゃうけど
たどりついて見せるよ
君と約束したから
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変えたいよ
この世界を
みんな分かってんだよ
世界の不公平差を、矛盾を みんな
だけどどうしようもない
自分の事で誰かの事で手いっぱいなんだよ
理想をもっていた政治家だって、教師だって流されて
諦めなかった人はほとんど散っていって
みんな分かってんのに
だけど、どうしたらいいのか分からない
ならば命をかけて、人類にかけようじゃないか
僕は人を信じる
だからその時になったら
信じてくれるよね
人は光を持っているから
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人類は滅亡する
予言社やら学者はそう言っている
でも人類は滅亡しない
苦しくてもそれでも生きたいと思う人たちがいるから
人類には栄光が誇りがまだある
滅亡なんてさせやしない
人は支え合えば必ず乗り切れる
乗り切れないことなんてない
人類滅亡の時は
人が手をとり合う事を辞めた時
僕は人を信じている
だから人類は滅亡なんてしないさ