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絶対零度の部屋


[101] 繰り返して日々
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君に伝えたくて
君に伝えた

終わりの合図
泣きたいから泣いた

時は無情だから
同じような違う日々が
繰り返して、繰り返して

この悲しい気分さえも
押し殺して
俺は未だ頑張れると
言い張ってる。


ふと気がつけば
俺は独り。
また独り言のように
愚痴をこぼした

ほろほろ、と
涙のように
ぽろぽろ、と。

2007/11/24 (Sat)

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