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絶対零度の部屋


[102] 冷たい水のように
詩人:絶対零度 [投票][得票][編集]


目の前の
ほのかに青暗い水の中
手をいれて、水を仰ぐ

冷たい感覚に
心までもクラクラして
このまま死にそうになった

瞳に映る青い感覚
空気のように伝わって
それは、ひどく、酷く、

まるでブルー、ブルー

もう君の顔すらも
思い出せない。
もう君の顔すらも
思い出さなくていい。



思考はそこでEND。
でも続くNEXT、

2007/11/27 (Tue)

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