諦めの、気持ちはどこか、空虚で、胸の、おくまで、冷たい風が流れていくじくじくとした、痛みは常にどこかに、存在してけれど、それを、無視するように笑顔で生きていたほんとうに、ほんとうにこんなにもつらいのに笑顔で、生きていた
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