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絶対零度の部屋


[260] ほんとうに、ほんとうに
詩人:絶対零度 [投票][編集]

諦めの、気持ちは
どこか、空虚で、
胸の、おくまで、
冷たい風が流れていく

じくじくとした、痛みは
常にどこかに、存在して
けれど、それを、無視するように
笑顔で生きていた


ほんとうに、ほんとうに
こんなにもつらいのに
笑顔で、生きていた

2015/08/03 (Mon)

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