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絶対零度の部屋
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詩人:
絶対零度
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死ねば
逃れられるという幻想
現実は
死にきれないから幻想
重力に逃れられず
地に足ついて
心だけが妄想し
死場所を探し続ける
脳は空っぽ
胸は血まみれ
生きたくて
死にたい。
2007/03/01 (Thu)
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