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絶対零度の部屋


[37] キミラが終わること
詩人:絶対零度 [投票][編集]

ただ終わる
そのことが悲しかった

私は君と彼を
見ているのが好きだったし
笑顔と
幸福の欠片を貰っていた
欠片は僕にとって
大事なものだった

けど失った
キッカケは些細
けれど積み重ねて軋轢


告げられて亡くす気持ち
諦めて手放す虚しさよ
もう姿は幻想
ぬくもりすら無い



夢をみていたかのよう
終わりは唐突に。
唐突の最後はmailで、
感謝をこめて

ありがとう、を。

2007/03/10 (Sat)

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