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Tetsuakiの部屋


[6] † キミという存在 †
詩人:Tetsuaki [投票][編集]

いつからか
目に映るものが醜く汚れて見えて

いつからか
「自分」をどこか遠くに置き忘れて来たような気がして

いつからか
嘘で固められたこの世界が
音も無く崩れ去ってしまえば良いと考え始めて

いつからか
・・これは最近かもしれない

キミが触れたもの全てが美しく見えて
キミと居る僕が「僕」であると思えて
この時ばかりは時が止まってしまえば良いと感じた

2003/09/26 (Fri)

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