そこは１０にも１００にも見える
明日が私を手招いて
一目散に駆け抜けた

そこに踏み込んで見てみると
ここは変わらず０地点
確かに私は駆け抜けた

追っても追っても追い付かず
走っても走っても遠ざかる

明日と呼ばれるその時は
たどり着いた時今日に変わる
未来と呼ばれるその時は
たどり着いた時現在に変わる

人はいつだって０地点に立っている
未来が私を手招いて
一目散に駆け抜ける

それでも忘れないで
あなたは０なんかじゃない
生きていく為に
ここに立っている

いつでもどんな時でも
あなたを手招く明日がある
いつでもどんな時でも
あなたを手招く未来がある

悲しみより
辛さより
痛みより
それ以上のこの心

強くもないのに
何故か涙が
流れず渇れる
どうにもならないこの心

なんで
こうなっちゃったのか



なんで
こうしちゃったのか

邪魔なモノを排除するより
邪魔なモノの前から消える方が早い
だけどそれが
すごいでかい障害物なら
越えた方が成長できるんだ

このだるまには目が一つだけ
もう一つ書いてあげようよ
取り引きも条件も無く
してあげれるならしてあげよう


見返りを求めているうちは
本当の優しさに気付けない
人の為には動けない


テレビに映るお偉いさん
後ろのだるまに目を一つ
誰一人として気付かない
いつになったら気付けるの

年を重ね経験を積み
知識や根拠で物事をとらえるようになった
小さい頃だからこそ見えたものが沢山あったハズ
深く考えられるようになった今
小さい頃の記憶は薄れてる
証明するものは無いけど
今見える世界だけを見て
他にある世界を否定するのはおかしい
小さい頃にだけ見える世界は
想像だけじゃなく本当に存在するんじゃないかな
今見えてる全ては
きっとほんの一部だよ
可能性はいつも
想像以上に大きいんだ

恋の駆け引きは
心を掴む為じゃない
恋の駆け引きは
心を確かめる為使うの

だけど
確かめ合わなきゃわからないなら
きっと
浅い関係でしかないんだから

なのに受け入れてもらえた時
すごく深い愛情を感じるの

過ごしたかった時間
行きたかった場所
感じたかった季節
離れてったあなた

本当はわかってた
「ごめん」と一言
涙も流さず
去って行く事

本当は願ってた
「好きだ」と一言
全てを投げ出し
抱きしめてよと

我が儘言えても
素直に言えない
これだけは譲るよ
あなたが最優先

どうなっても
愛してる
この心だけは
譲れないけど

大好きでした
だけどその分辛かった
愛してたから
離れる事も辛かった

受け入れようとして
飲み込まれて
もがけばもがく程
あなたを傷つけてしまう

あなたはもう遠い人
ここに居る私を
もう背負わないで
振り返らないで進んで

あなたの幸せ願うから
見送る事だけ許された

これからは別々の道
「さよなら」は言わないよ
いつかどこかで重なれたら
その時はきっと笑って会おう

大好きです
愛してます

永久にその笑顔を
だから今笑顔で
贈り出す最後の言葉
「またね(さよなら)」

また新しい道見つけよう
また新しい幸せ見つけよう

自分でもわからないこの涙の理由
言葉では表せないこの涙の意味

皆きっと求めてる今生きる理由
中々気付けない過ぎた時間の意味

拭き取っても 時経っても
自分が変わらなきゃただ流れ続けるばかり

だから…

もう新しい道見つけよう
もう新しい幸せ見つけよう