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アイの部屋  〜 新着順表示 〜


[130] 心の庭
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雑草をむしって捨てるより

雑草も綺麗に強く生かしたい

2007/08/05 (Sun)

[128] 明日
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今日という日をもう一度
無駄にした日をもう一度
完璧は無い
だから
悔いて悔いて
その先に明るさを求め
明日という日に向け眠る
繰り返し繰り返し
暗い夜に目を覆い眠る
目を開けた時の
眩しい明日の光を求め

2007/08/05 (Sun)

[127] 無い物ねだり
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高い所に登ったら
もっと高く逃げちゃうから
触れないあの空に
嫌われたって落ち込んだ


高いビルも
大きな木も
飛んでる鳥も
触ってる


境界線なんて見当たらない
だけど何かが隔ててる


この空間が引っくり返ったら
その時は空の上を歩くけど
きっと寂しくなって
また高い所に登って
触りたいと手を伸ばす

2007/07/30 (Mon)

[126] 自由
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大切にしたい自由
でもそこで得たモノ
大切にしたい
きっと自由を忘れさせる

2007/07/29 (Sun)

[125] 何が
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高いヒールで背伸びして
高価な服を身に纏い
バッチリ決めた厚化粧
笑顔振り撒いて幸せよって


いつも優越感を自分に押し付けて
劣等感を隠し持つ


気付き立ち向かう
それを劣っているなんて言わせない


鎧を脱ぐ力が
武器を捨てる力が


自分を見つめる
自分を見せる


欲しくもない優越感を自分に押し付けて
劣等感を消しきれず


もうやめよう
こんな事を思ってる今はまだ
裸の笑顔を見れやしない


今日は眠ろう
何かの為に
自分を探す為に


何もいらない
ただ自分が欲しい

2007/07/29 (Sun)

[124] 言葉
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気持ちを込めて
心から
「ありがとう」
飛んでいったメール
届いた5文字

気持ちを込めて
心から
「ありがとう」
照れ臭くてつまる
言ったら胸が締め付けられた


キュンと締め付けられた胸に
口と言葉の意味を知る

現代に生まれて良かったと
携帯電話に感謝する

簡単に文字で気持ちを伝えてた
口と言葉の重みを知る

こんな便利な時代だからこそ
言葉が尚更暖かい


「ありがとう」
あなたの顔がほころんだ

2007/07/28 (Sat)

[123] 
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悔しい
苦しい

どうしてあなたはそんなに

愛しい

2007/07/28 (Sat)

[122] 積み木
詩人:アイ [投票][編集]

色々な事をただがむしゃらに積み上げてきた

だけどバランスが悪い

次に何を乗せたら良いかもわからずためらう

不安と焦りで震える心を見抜かれているかのようで

目を背けて次を乗せたらあっという間に崩れた

こんなに神経質になって何を守っていたのかな

立ち止まって進めずにいた私は何が惜しかったんだろ

崩したって消えちゃわないから

見失ったら探せば良い

またゆっくり積み上げていけば良い

新しい積み木も少しずつ増やしていこう

形は一つじゃない

崩す事もやり直す事も楽しめば良い

小さい頃みたいにまた積み木遊びをしよう

2007/07/26 (Thu)

[121] 夏の夜
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祭りの匂い
お好み焼きに
甘いわたあめ
冷たいラムネ
ビニールプールにヨーヨー
近くの公園で花火してる


少しそれた道を自転車で走るけど
ハシャグ子供が前にいるから
感じずにはいられないよ
浴衣のカップルとすれ違うから
寂しさ込み上げるよ


家に帰った
電気をつける
お風呂に入って祭りの匂いを沈める
にぎやかな外
負けない位のボリュームでテレビを見る
微かに打ち上げ花火の音が聞こえたから
耳が勝手に立ち上がるよ
カラフルな光が窓から入ってきたから
目に染みるよ


遠いあなたには届かない匂い
遠いあなたには見えない花火
同じ季節を過ごしてるはずなのに
同じ空を見ているはずなのに


来年は一緒に過ごせるかな
その時はもう二十歳だよ
まだ浴衣の似合う素敵な女性にはなれないけど
浴衣ボロボロにはだけてもハシャギ回るけど
ちゃんと手を引いて歩いてね


遠いあなたと感じたい匂い
遠いあなたと見たい花火


気付くと外は静まってた
風が気持ち良くて眠れそう
夢の中であなたと…


信じてるからね
頑張るからね
待ってるからね


あの時交わした約束
小指があなたと繋がってるの
赤い糸が見えた気がする


遠いあなたの匂いがした
遠いあなたを感じてる

2007/07/23 (Mon)

[120] 仲間はずれ
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春は涼しくぽっかぽか
夏はカッカと照る太陽
秋は吹く風肌寒い
冬は凍えて焚き火に霜焼け

春夏秋冬
何かが足りない

どれにも当てはまらない別の季節
梅雨はじめじめ雨が降る

1年を四分割したのは誰
仲間はずれにしちゃ梅雨が可哀想でしょ
梅雨にだって良い所あるんだから
仲間に入れてって泣いてるよ

悪気があって夏休みを少し潰した訳じゃないよ
あんまり皆が避けるから寂しくて泣いちゃっただけだよ

春夏秋冬って良いね
一緒に泣いてくれた人が居たから明日は強くなるよ
明日は晴れるよ

だから笑って

2007/07/17 (Tue)
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