思い返してもやっぱり過去にはrealityがなくて昨日見た夢を思い出しているみたい続く未来はあるはずなのだけどやっぱりそこにrealityはなくていつからだったのか深い溜め息がこぼれるわくわくして眠れない遠足の前日もクリスマスにサンタさんに手紙を書いた夜も曖昧な夢に変わる新鮮な気持ちを忘れまいと強く決めたけどやっぱり確実に進んできているのだと思う慣れが期待を消してしまったのだと思う.
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