賑やかすぎる街灯に負けてしまった星たち優しく声かけたつもりがまるで知らん顔何を思いどうやってねぇたった今まで温かかったのにねぇどこへいったの?儚く儚くひらりと消え散る一片の拾い集めてももう戻ることはなくただ人の記憶でただ人の心でいつまでもいつまでも永遠を知るのですどこまでもどこまでも果てを知るのです曇り空の隙間から一つきらりと笑ったように見えた
[前頁] [詩奈の部屋] [次頁]