生まれたのたった一つの何かの欠片として進んだの明日に希望なんか抱いて昨日電車で隣にいたあの人も今日すれ違ったあの子も明日出会うはずのどの人も必然だった現実意味を探す意味を歩き続ける強さを人は知らずに毎日を進む時というものを作り忙しくなり便利さを求め自らの消滅を導いた弱さを認める勇気があったなら変わる未来が見えるのかもしれない恥じずに叫ぶことができたなら変わる未来が存在するのかもしれない
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