熱いのと

暑いのが

解らないくらい

アツイ

ひりひりする

ぴりぴりする

…忘れてしまえる…

たぶん

書けていない

欠けている

覆した事に

生きる為になくした

なくさせた

うすれた

失っている

だからたぶん

まだまだ

足りてない

この程度
偽りで嘘だから
これはこれでいいんだ

だけど

これだけ
これだけでは
書けていない
書いただけで
…壊している…

壊してた

あっ目が覚めた？

まだ夢のまま

目覚めない



月は月のまま
月ではないように

これらは一つとして書いたモノで、バラバラに描かれたモノではない。
…だけど…１つだとも言い難い。詩では無いかもですが(苦)繋げて読んで見てもらえれば幸いですm(_ _)m

風とお出かけ

いつものお散歩コース


抜けていく

目に留まっては

色褪せていく

バラバラにして
バラバラなって


また一つ


ここに生まれる

その隙間に
そっと
思いを潜ませて

月が笑っていて

雨が泣いていて

空は何処までも近く

星は遠のいていく


海は身の丈

波は足下あたりでザワザワと


ふらふらと

夢をお散歩


明日も夢で
遊びましょうか
　　　　　　　　　ぬくぬくと

音が消えた
時の事を

思い出したりする

ふ　と

　よみがえる

そういう
瞬間を

繰り返せたら
いいな と

よく思い出せるように

　ここに置いておく



　小さな悲しみとココに

積み重ねた

本

ゲーム

人との関わり

言葉

たくさんの一つの私

それでも

読み返している

何度目になるだろう

増える度に読み返している


…抜けたままの私を

本やゲーム
　人との関わり
　　　たくさんの私

　その隙間に
　　　　　空白に


この空に

　赤く染まった



…真っ暗な月の夜に…

眼が

瞳に写る

映る

そして移る

作られていく

そして
失われてもいく


…月は失われない…


だから月に刻み込もう



その儚さに…
　　　…月の夢に